ゴムボジギング

2014年12月29日 23:47

12/28 8時~14時

前夜にBF(ジギング船)クラブの忘年会で盛り上がった為、帰宅が遅くなるのを見込んで8時出舟。

テイクオフ

今回は ム~ム~号でタンデム釣行です。  天気まあまあ


前日に出た友人が大漁で、ある時間帯1091になったとか情報を察知しまして、
数時間前の宴会で「釣れた場所、水深」「釣れた時間」「ヒットジグ」「ジャークパターン」等 すべて確認。
ハッキリ言って、あとはベールを返すだけで釣れそうです(笑) 



上の写真の通り 船が多く集まっているポイント。 ム~ム~船長が感度をみつけてくれるのを待ちます。

ム~ム~船長: 水深55m ボトムから5mで反応  ハイ落としてー。

間髪入れずにジグを投下しますと、指示通りにボトム付近 ワンピッチ数回でヒット!!


ハマチ 44cmくらい   ヒットジグ  レビン80g イワシ

ム~ム~船長は先にヒットしてまして、今日は爆釣の予感がしたのか余裕の会話

船長: 今日はハマチは何本キープします?
若: 3本の予定です、あとはリリースで... 


このあと、感度を探しながらポツポツ



妙に写真が青っぽいですがカメラの設定がヘンになってました
沖の天気はチョイ波と風があるけれどゴムボジギングなら問題ないって感じで終日変わらなかったですね。


そして本日一番のドラマが静かに始まった....

底を切ってしばらくした所でムギュとヒット!!

あまりにも静かなヒットだったので黙々とリールを巻きますが、上がらない。
(4パワーのベイトロッドとジガー1500でパワーは十分の筈)

ホントに魚なのか確認するためロッドに聞いて見ると頭を振ってる、魚だ!!

ここで船長も気がついた、でも全然緊張感は無かった気がする  

 船長の見守る中、ポンピングで巻き上げてくる、獲物は若干イヤイヤしつつ
それでも走りは超遅い!!  なんなんだ!?   
首を振るだけで走らないので、ドラグを少し締めてひたすらポンピングリフト。

若: 船長ぉ  何やら全然走らない重い魚であります!!  エイかタコか、寝ている寒ブリでしょうか?
船長: 大ハマチのスレとちゃいますのぉ (笑)

20mほど巻き上げてた所で 突然 フッ とフックオフ 
残念過ぎる


気を取り直して、ハマチジギングに戻りますが...
意外にシブい。

他のジギング船の様子を伺ってみるけど、あんまり釣れてない感じ。

全船ポツポツって感じ
こちらもそんな感じでポツポツ


ハマチ43cm  ヒットジグ アイルCS90

感度はショボイけれど居なくは無い
我チームの作戦としては ム~ム~船長は大きめのジグ、 自分はTGベイトスリムを使って
どっちが良いか検証。

途中まで ム~ム~さんの大きめが良かった感じだったけど、アタリが少なくなってからは若干TG強し


ハマチ43cm  ヒットジグ TGベイトスリム80g




同サイズ   同ジグ    (既にハマチは十分でリリースです)


今日のヒットパターンは、ボトムから普通に丁寧なワンピッチが良かった感じ ステイは無しでも問題なし!?


どうにもハマチがシブイので船長にお願いして浅場でアジを狙ってみるも、雑魚ばかりでダメダメ。

程よい時間になったので、そのまま上がりました。  
納竿

あんまり釣れなかったけれど狙った魚を予定通りキープ出来たのだから、まあヨシ。
ム~ム~船長、お陰で快適に釣りができました。 冬場は またよろしくお願いします



使用ジグ等

ベイトはコウナゴらしいのですが、細身のジグが絶対でもなかったな。

Rapalaアルマプログリッパーも使ってみて、ツメのガッチリ感がとても良いですね



Rapala(ラパラ) アルマプログリッパー

9インチの場合、ツメ先端が微妙なトンガリをしていてストリンガー
的に口膜を貫通挿せる事も出来ます。 
水中放置した場合トリガー部へのグリスアップを欠かさずに以後お使いください、
この部分の油膜が切れるとトリガーが動きが渋くなります







Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 200m

今日は2号を使用。絡み等のトラブルも無くとても使いやすいです。 (この近辺のジギングでは2号辺りが標準だと考えます)




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