盛夏のころ、皆様 いかがお過ごしでしょうか
暑すぎで疲労困憊、ごもっとも。 やる気がおきない、ごもっとも。 釣り!? バカじゃね? 全くごもっとも。
自分もそう思ってました、 これはそんな先週のお話です。
土曜日 猛暑の中 室外でのお仕事.... 気力と体力の殆どを使ってしまいグッタリ
しかしLINEでは明日に向けて友人達がやる気マンマン、 ポイントは違えど彼らに少しエネルギーをもらう
行くべきか、休むべきか 心の天秤が揺れ動きます。
ネガティブな要素が増えると休みに傾く感じですが、天気予報&潮 ともに良好。
ただ暑さだけは如何ともし難く....
「準備はする、けれど浮くとは限らない」 みたく微妙な気持ちで就寝。
早朝 目覚ましが鳴る
「頭はボケているけど体は動く、疲れはギリ行けるか!?」
それでもまだ決定できない
車に乗り込み、コンビニで買い物をしつつ思案
某ポイントの駐車スペースが空いているとは限らない、詰まっていたり波風があったら
緩い釣り場へ変更するか帰ろう。
現地着
ポイントの駐車スペースは空、 なんと一番乗り
波も風も無い....霧っぽくて薄曇り 暑いけど直射日光はマシな感じ
暑さ以外
オールクリアー 如何にネガティブモードでもここまでされると出るしかない!!
テイクオフ
天気はこの時期としては完璧、
多分行きも帰りも追い風で体力は問題無さそう。
問題なのは魚探の感度... このポイント 行きしなに感度が出ない時は
撃沈率が高い ヤバイかも
まずは沖へ
~略~
潮は緩く、感度も出ない...
根周りで粘って何とか
ヒット!!
キジハタ 28cm ヒットルアー TGベイトスリム80
ウミネコは溜まっているのでナブラが湧いてくる可能性はあるけど、ポツポツ表層の感度が出る程度、
念のためトップで叩いてみるが雰囲気が無い
プラグをステイさせて余所見をしているとバシャと音がした後グンとロッドが曲がる
ヒットぉ!!
ウミネコが....
鳥が釣れた時の対処法
① 素手ならグローブを嵌める
② 出来るだけ素早く回収、もし飛べそうなら空中でのファイトをお勧め (ラインが張って後から解くのがラク)
③ タモを使ってランディング (自由を奪い 暴れさせない&反撃を最小にするため)
④ 片手で
首を抑えてタモから出す 可能なら両手が使えるよう足で抑える
(クチバシからの攻撃をまともに受けるとケガをします)
⑤ 大体足に刺さっているので余っている片手で上手くフックを外す (ラインが絡まっていたら解くのは困難なのでラインを切る)
⑥ リリース際に攻撃されない様 気をつけて水面へ放つ
以上
海鳥には毎度お世話になっているので、やさしく扱いましょう (写真ナシ)
表層がダメならボトムでタイが釣れても良いんじゃないか、 と期待するも全然ダメ
潮が動くまで沖から撤退 浅場でストロングな釣りをやってみる
~略~
全然ダメ どーなってるの!?
気温もドンドン上昇、風裏での釣りはもう限界。 風を浴びに再び沖へ
潮が若干効いてきた 潮目もハッキリしてきたし そろそろ時合いなのか?
感度は相変わらず無い... けれど頑張ってみる
~略~
時間を使えば何か釣れそう けれど気温を考えるとそろそろ
タイムアップ
釣果より体が大事 海は逃げません
予定通り背中に風を受け、比較的快適な帰りの海
納竿
駐車場所の良し悪しは撤収の方が重要で、これまたラクチンに片付け完了
でも十分すぎるくらい
暑いッス!!
盛夏ですし 熱中症にはお気を付けください