春にほえるKF

2016年03月28日 19:14

3/27 朝

直近の遊漁船の釣果が大漁という事で、自分達にもイイことがあるんじゃないかと
期待して行って来ました


同行は自分を入れて4人、ム~ム~さん、らずくん、はじけようさん。
アドを出すのも久しぶりなので忘れ物がないか、入念にチェックしている間に他の3人はテイクオフ。
自分も少し遅れて


テイクオフ

天気は午前中いっぱい良さそうです、午後からやや風が吹く予報。


浅い場所は捨て置いて、予定の水深を目指して汗かきながら全速前進。
そろそろかな~と釣りを始めると... 早々に....

鳥山!!

前回も鳥山あったけど食わなかったし....
しかし今回はそんな事もあろうかと投げられるスピニングタックル用意してきた
リールは今シーズン用に求めた 15ツインパワーSW6000 
ガンガン行くぜ


~略~


かすりもしません (◎_◎;)

なんなんだろう....  ふと斜め45度を見ると ナブラ的なラフな水面を発見
現場に急行します!!


ボイル!!  でかい!!   ン、 デカすぎる


ホエール

明らかにイルカより大きい図体、5mはあるな

とりあえずパーティにLINEを入れる
店員Nの話では「クジラ一頭ならイルカの群れより全然マシですよ~」


そうだと良いんだけど....潮は悪くないでとりあえず釣りを続ける。


良さそうな潮目 ここなら釣れる筈なんだ



~略~



全然釣れない...  またNに騙されたか?

ム~ム~さんと合流
クジラの話をしながら釣り続けていると50m先にクジラが浮上、2回くらい背中を出して
このコース通りだと4~5回目くらいにぶつかるかも (;'∀')

だからと言って自分が多少ずれても、譲り合いしたらシャレにならんし、ここはクジラを信用するしかない。
ドキドキ  ドキドキ...

浮いてきませんでした




とりあえずこの場では釣れる気がしないので、クジラの逆進行方向へム~さんと移動。

.........

ここまでくれば大丈夫!  
一息ついたのもつかの間


ブシャー 上がる鼻息柱、 割れる水面

なんでやねん!!


写真撮影  ム~ム~さん  

更に大きな8m級 


この海域に何頭いんだよ!!  くそー駆逐してやる、 いや動力船で他所へやってくれないかな




クジラがあっちへ行ってくれる事を祈りなら、再び釣り開始。

シャクリ上げてくるとようやくヒット!!


レンコ鯛 30cm   ヒットジグ  メジャクラ ジグパラスローピッチ100g 



渋い事には変わりはない、凪ってきたし

天気が良くって、気分は良いのだけど釣れない...


他のみんなも大苦戦しているようだ

そこへ沈黙を破るム~ム~さんからのLINE。
ワラサゲット  ベイトのイカを吐き出した」  みたいな

ム~さんへの距離は1kmくらいあるけど、このまま時間を潰すよりはマシだ。
「現場へ急行します!!」  的なLINEを返す。


えっちらおっちら 


ようやく合流して一個だけもってきたインチクを早速投入
ムニュ と ヒット!!


カナガシラ ゲット!!  ヒットジグ  グローのインチク


ワラサはどこへ行った!!  

昨日遊漁船に乗った知り合いにLINEを送り、時間とポイント情報をゲット!
あと少しで時合いが来るはず....  できれば風が強くなる前に時合いよ 来てくれ!


しかし、願いは届かず  時合い予定時間直後に風が強くなり、同行の皆も撤収するとか...

あかんなぁ~



がっくりして戻ってくると、堤防に大勢のカメラマン!?
バズーカレンズがズラリと並んでいる

俺たち、そんなに有名だったっけ!?


通り過ぎるとバズーカは沖を狙っているので、どうも違うようだ

ひょっとして アレカ!?   我々にとっては散々だった あれですか!?



陸に上がって、皆と話していると らずくんと、はじけさんは12m級にも遭遇して 追いかけたらしい
3頭以上いて写真も撮ったとか?

それを聞いた、今日も一人勝ちの〇~〇~さん 「その写真、高く売れるんじゃねぇーの」



僕は 「釣り人のプライドはどうした!?」  と心の中で吠えました  
  




シマノ(SHIMANO) ツインパワーSW 6000HG

軽くて、とてもスムーズ KFでも使いやすかった。 まともな魚をかけていないのでパワーは分かりません



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