7/10 朝
今回はらずくんと同行なので、前日に二人でLINEミーティング。
例年、初夏の時期は苦戦する事が多く、自分としては大漁ネタもある手堅いポイントを
推そうと考えていました。 がしかし らずくんが意外な事を....
らずくん: m~m~さんみたくマイカ (ケンサキイカ)やりたいし、あっちにしよう!
若: マジで!? 日中イカメタルはまだ確立されていないし、チャレンジャー!?
らずくん: 新型魚探のデビューだし、根魚も青物もOKの釣りで。
若: こんな事もあろうかとイカ釣りの用意は万全なんです。 それで行きますか
あいかわらず、らずくんとの会話はかみ合って無いような、いるような(笑)
当日
テイクオフ
予報通り、良い天気であります。 長くやると暑くなる筈でサクサク釣って10時半には上がりたい
搭載タックルは3本、 イカメタル、ジギング(ベイト)、キャスティング
まずはジギング。 浅場の感度に合わせて、オープニング
ヒット
ホウボウ30cm ヒットジグ ジクパラスロー100
らずくんと合流
慣れない新型魚探を早くも使いこなす図
でも渋い事には変わりなし...
魚が渋いなら本命の
イカメタル スタートだぁ
(通常のイカメタル釣法は夜に集魚灯をガンガン灯して、イカを集めてスッテを落とし込む)
朝一とはいえ、明るくなってから釣れるのか半信半疑でありました。
でも、これが意外にアタリがある、 そして乗った
マイカ小 ヒットスッテ
アカミド
それを見てらずくんもイカメタル 開始
あっさりと釣りあげる
らずくん: アタルわ~ めっちゃおもろい(^^)
若: 穂先が
ポヨンポヨンするよねぇ
ビシッ 乗ったし! (喜々)
らずくんに負けじと追加
マイカ小 ヒットメタルスッテ
脇漁具 鉛トンボ15号 赤黄
バス釣りで言うダウンショットリグみたいな
オバマリグっていう、金属の重いスッテに胴付きの軽いスッテを1つ付けます。
そして、その重いスッテに乗った(^^♪ (渋いときは重いスッテに乗りにくく軽い方ばかり乗る、今日はイケるのか)
~略~
3杯釣れたところでアタリが止まる
この後も魚の感度がパッとしないので、ひたすらイカっぽい感度を探してイカメタル
それっぽい感度に合わせてイカメタルすると コツ、コツ.... ビシッ!!
マイカ中 ヒット鉛スッテ 同上
写真をとって、すぐに追加を狙うも単発...
もっと言うなら、ほぼボトムベッタリしかアタリが無いので手返しは悪い
と言うことは、
乗ったら全力で上げて、速攻イカを外して、早く落とす作戦
水深もやや深めなので、鉛スッテを15号から18号へ増量
ちょっとだけ手返しが良くなった。
マイカ中 ヒットスッテ
赤緑
今度は重い、上げるのがシンドイわ
マイカW 両方赤緑
イイ感じ!!
魚探で見るイカの感度は薄くて、日中写真に写りにくいです(笑)
ポワーンとしたツプツプの感度としか、この魚探ではとらえられません (青い線はカメラ色が画面に反射したもの)
らずくんの新型ではどう見えるのか興味深かったのに、近くに居ないし...
一旦潮が止まりまして、魚釣りを試みるもサッパリ
しばらくすると動きまして再びイカ釣り開始
すっかり日が高くなって暑いです、 が まだ釣れてくれます
マイカ小 スッテ同じ
この後、チビを2杯ほど釣ってリリース
最後にもう一杯マイカ釣って、時計を見るといい時間
今日は思ったより暑くなかったけどやっぱり暑い、そろそろ上がるLINEをらずくんに入れて
ぼつぼつ感度を探しながらボチボチと
納竿しました
「イカメタルKF」 日中でも場所とタイミングが良ければそれなりに釣れます。
カウンター付きリールも日中に関しては必要ない気がする (ほぼボトムなので)
それよりも手返しを上げる為、タングステンスッテや重めのスッテが良いかも
リーダーは夜よりも細めで、リールは早く巻けるものが良さげです。
今後、チャンスがあればもう少し固めて行きます