イカメタル 修行中

2016年08月08日 19:20

8月初旬 半夜便

この日、仕事にも体力にも時間にもやや余裕があり、気が付くとイカ釣り船に乗り込んでいました。


発進!!

出待ちの時間は結構暑い、でも出航すれば夕方の海風が心地よい(^^♪

JBのスタートみたく、一番良いポイントへ付ける為 各船結構飛ばします。 
ごぼう抜きして 現着したときは周りに1槽しか居なかった



このところイカメタルの修行を積んでいるので、少し自信が付いてきまして、今回はどうだろうか?
まだ日は明るいので、とりあえず探見丸スマホアプリを立ち上げて皆さんの様子を見る
(釣り座は右オオトモ、隣に釣友のユレマヒさん)



感度ナッシング  ポイントを取るために早く来ている訳で、時間的にそれも仕方がない


もうしばらくして、やや暗くなってきた頃、良型マイカの群れに遭遇して、船中全員ヒット 
もちろん自分にもヒット!!  幸先良し
2杯目を掛けてる人も多いので、自分もピッチを上げて再びヒット!!   でもコレは途中でばれちゃった


電灯が効いてきて、辺りは真っ暗
皆さんポツポツ 釣りあげていきます、となりのユレマヒさんもポツン、ポツン
が、自分には全くアタリが無い、 いや ホントに当たらんのです


皆さんペースが上がってきて、次々釣りあげていきますが、ユレマヒさんと自分は全然ダメ....
水深35mとか、ちゃんと確認して同じようにやっているにも関わらずですよ。


これは腕の問題じゃない?   釣り座か....


右舷大トモ 普通の釣りなら良い釣り座な訳ですが、 アンカーを打ったイカ釣りでは微妙な感じ...

実は以前から、潮が早いときは釣果が悪いと聞いて、何故だろうと思っとりました。
それが今日 分かりました

図を見て頂くとお分かりの通り、「若」の仕掛けは潮に流されて水深50mの水中ではおそらく
美味しいポイントから外れている
となりのユレマヒさんも出たり入ったり?するから釣果が伸びないのか?


重いスッテを付けて、潮に流されないようにすると周りとお祭りする可能性もあり中々ムズイ。
深場を捨てる度胸があると良いのですが、感度が深場に....




深いところは真っ赤、 浅いところには大型の魚がゴロゴロ (でも浅いPでもヤレるんです)

とにかく全層でやるしかない、周りの棚はアテにならない 厳しい戦いです


定石通りリーダーを細くします、実験的に3.5号でやってまして、ここで2.5号へ
そしたらポツポツ釣れまして、リーダー結構大事かも...



~略~



2時間以上たってバケツはガラガラ...

数は望めない事が解ったので 今晩は修行です。





~略~


終盤が近づいてきました

感度的には、大型の魚が減ってこのくらいが一番良い気もします
皆さんスパートをかけていきました  

自分はあんまり増えてませんけど良型が釣れ出してましたよ



~略~


ラスト付近で良型タイムに入って、自分にもようやく記念撮影級が一本。
ドロッパーの小型のエギに乗りました (今日はドロッパーに乗ることが多かったな)
とりあえず良かった 何とか役割を少しだけ果たせたか... 



残念ながら これにて納竿であります。 



釣行が終わって
今日は勉強になりました
釣り座に関する事や、リーダーや鉛スッテは数を持ってたほうが良いとか...
これからも当分修行が続きます。


次回は、再び日中のマイカをカヤックで狙います。






ハヤブサ(Hayabusa) 超攻撃型メタルスッテ タングスッテ

釣り座がイマイチな時は是非ほしい一品。






タカ産業 301 エギコート

おこうを焚くのもアリ? ただし凄い匂いの製品あるので風向きに注意






エコギア(ECOGEAR) エギマックス

このおこうを使ったことがあります、ハードな香りですがイカが少し寄ってきた気がしました。




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