熱中症に気をつけるKF

2018年07月19日 23:00

7月半ば 連休C

前日から真夏日になる予報で、今日の天気で気を付けることは気温だろうと思ってました

らずくんのとLINEミーティングでも

らず: 明日は何時までやりますか?
若: 天気次第ですが、風が無かったら10時上がりです
らず:  多分、午前中上がりになりますね

みたいな感じで、注意しながらの釣行です。



テイクオフ


思ったより涼しくて、若干風も吹いています、これが続けば結構イケるかも...
潮もまあまあで感度も悪くない

のはずが、何故か当たらない....  


他のアングラーと情報交換しつつ、かなり苦労してファーストヒット

レンコ鯛 25cm   ヒットジグ  TGベイトスリム80



この後、涼しいと思っていた風が気温上昇に比例して次第に強くなります
涼しいのですが、釣りにくいッス



水温より地表面の温度が上がると海から陸に向かって吹く「海風」になる筈なんですが
この辺一帯は大体逆の陸風になる事が多いですね

そんなんで、潮と風向きが同調して、流される事この上なし、魚も釣れない
ゴールデンタイムを無駄にしたくないので、一時間くらい粘ったけど厳しくなってきた

おそらく朝だけの 一過性の強風の筈なので、一旦岸に寄って、風が落ち着くまで影に隠れます。


意外と狭いけど、穏やかで体力は使いませんでした (;^ω^)


~略~


30分ほど隠れていたら、風が落ち着いてきました。
まだ潮も止まってないし、この後に訪れるあろうベタ凪、 になるまでの貴重な時間 大切に使います


ヒット

キジハタ 30cm    ヒットジグ TGベイトスリム120



ヒット

ホウボウ 30cm  ヒットルアー 同じ
調子上がってきた(^^♪


そして、らずくんからLINEで少し沖でメガアジが好調とか  「ラジャ今すぐ向かいます!!」




らずくんの所へは着いたけど....



騙された
時すでに遅し...  と毎度の事ながら 時事の好調ネタは賞味期間が短すぎます

釣れるのはデカいエソばかり....


~略~



ついにベタ凪の時間です。

真夏日の日中に 無風ベタ凪 は 熱中症リスクが跳ね上がり KFは危険です

もちろん温度によりますが、この日は「長時間耐えてはいけない感」がアリアリでした。

近くに居た らずくんと相談して、ほぼ予定通りの時間に上がります。

らずくんは調子良かったみたいだけど、自分はイマサンだったなぁ...

着岸前に水を一杯飲み、 撤収中も体温を上げ過ぎないように気をつけて早々に冷房の車内へIN。
おしゃべりも早々に切り上げて帰路に着きました。




話変わって KFでの熱中症のお話

普通の判断ができる方なら、「手足が攣りまくる」とか、「意識がとびそう」とか、そんなではありません。

最初は「とても暑いなぁ~」 からです。  

夏ですから、暑くてあたりまえ。 そのあと動き続けたり、温度上昇すると 意識が若干散漫になります、 暑いから そりゃそうだ!?
水を飲んどくべきかも... 努めてガブガブ飲みます」  
--------------------   
遅くとも ここで釣りは止めるべきです。


まだ全然余裕と思われるでしょう。

ただ、「帰路での体温上昇」、「撤収での急激な運動」、「駐車場や砂浜の地表温度との差」 等
が加味される事を考えれば十分余裕がある内に沖上がりするのが、大人の判断かと思います。

いつも野外でハードワークされている方でも、動き方が変われば、違う体調になるかも知れません。


(自分も数年前までは、その辺が解ってなくて フラフラで岸までたどり着き 頭痛がガンガンする中、急いで撤収作業みたいな事をやってました。 
熱中症はかなり進行するまで自覚出来ない事が多いと思っています、そして自覚したとしても沖なら、岸まで帰らなければなりません)


この日も大勢の方が、早めに上がって来られましたが、 まさに過去の自分のように撤収中
肩で息をされてハアハアの方もいらっしゃいました。   


それ既に熱中症 ですよ!!




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