カヤック釣り技術Q2 ランディング(ハリ外し)編
カヤック歴の浅い私が安全に釣りをする為、試行錯誤する
「カヤック釣り技術」
今回は、その第2編「
ランディング(ハリ外し)」です。
先ずは私の経験談をお読みください。
私の危なかった話。
ある日、私はカヤックでキャスティングのサゴシゲームを楽しんでいました。
海況も良く 次々サゴシを釣り上げ、投げては釣り、釣ってはリリースと絶好調。
リリースを素早くする為、舟横で軽くロッドを上げて、サゴシの頭だけ持ち上げてフックを
外そうとした所、魚が暴れてフックが勝手に外れ、ロッドで持ち上げていた力のまま、1オンス~の
プラグが顔面に飛んできて、サングラスとデコを直撃しました。ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
そして、帽子のツバにひっかかりブランブランと...。
幸いにも少しサングラスに傷がついただけで済みましたが、その時はシングルフックを
使っていました。 これが無防備でトリプルフックを連装していたら恐ろしい事に
なっていた可能性が高いです。
怪我が無くって、良かった良かった ラッキー (^ω^)
で終わらせるには、少々問題が有ると以前から思っており記事にしてみました。
青物やシイラ等をルアーで釣った経験のある方はイメージしやすいと思うのですが、
釣って最後のランディング(ハリ外し)の時、最後の力を振り絞って猛烈に暴れます。
この暴れる魚から、重いルアーを安全に外す行為は、中々難しい。
地面に足が着いている場合は抑えたり、都合の良い体制、場所へ移動することが出来、
ある程度安全にクーラーBOX等へ入れられますね。
(写真イメージ的なもので、本文とはあまり関係ありません) (^_^;)
しかし、カヤックなどの小舟の場合、体の移動は基本的に出来ず、また魚を置く場所も
非常に少なく、置いても足などに魚が持たれかかってしまいます。
また、舟上に上げずにリリースする場合、ラインテンションを完全に抜いてフックを
抑える事はタモやクリッパーを使わない限り困難です。
タモは相手が大物の場合、必要ですがプラグを使った場合、網に絡みやすく解くのに
時間がかかります。 (ゴム網が絡みにくいですが大きいのは重く、場所をとります)
クリッパーの場合、スズキや根魚の様に容易に口を挟める魚は良いのですが
そうで無い場合、少々手間取りますし、私の体験談の様なリスクも高くなります。
(ギャフはあまり使いませんが、弱った大きな魚でないと難しいと思っています)
シイラをカヤック等で釣った場合、この問題に
即、直面する事まず間違いありません。
(経験済み)
シイラ等のキャスティングゲームでのランディングはどうするとベストなんでしょう?
経験者、見識者のご意見等 是非よろしくお願い致します。m(__)m
(私と同じ初心者のご意見も大歓迎)
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