2/26 日曜日
北陸地区の上州屋さん主催で
北陸フィッシングフェスタに 釣友のRodyさん、ブルマンさんと行ってきました
出展数は大阪ほどでは無いにしろ、十分満足できるし、大阪には出てないブース等で
お話しがきけるのでは無いかと楽しみにしておりました。
ただ設営は、おそらく のぼり&長机に陳列+壁掛けくらいかな~
そこらへんの見た目は実物重視なので気にしません(笑)
石川県産業展示館4号館 入口
開始早々に入場しました。 お客さんの入りはボチボチ
設営は大体予想通り、でも各メーカー新型や一押しの製品は持ってきているので悪くない。
メーカーの方や有名人とのお喋りが好きな方なら横浜や大阪よりイイかも
早速入ってすぐの只今人気のジグメーカー 「
ボーズレス」
このメーカーで一番強く感じたことはタングステン製品よりも美術センスの高さ!!
新型プラグ
サビエル
この展示一つとっても、芸術的で美しい。
カタログも個性的で芸術センスのカケラも無い自分ですら、1ページずつ作品を観る楽しみがありました。
推奨フックが自分もイチオシの「
ガマカツ ソイ」ってのも気が合います(笑)
続きまして
一気に飛んで 「
ダイワ」
ソルティガBJ 4000SH
16セルテート4000にソルティガ用のギヤを更に高精度にしたものを搭載。
回してみましたが、確かにシマノの同クラスと比べても回転フィールに遜色ありません
重量はソルティガ4000より少し軽いので、釣法が合えば買いだと思います。
ソルティガBJ ベイト 100SH
ダイワの人 曰く「旧型より対策して、レベルワインドの信頼性は上がっている」だそうです
メカニカルな節度感はオシコンを上回っている本シリーズの信頼性が向上したなら
購入時はますます悩みそうです。
色の違う 似たようなタチウオ用
「鏡牙シリーズ」
カラーセンスがある方は是非買ってもらいたい。 色で選ぶってアリだと思います
他にもダイワの
ミッチー高橋さんに
モアザン エキスパート 110Mの説明を受ける
「片手でもキャスト出来るし、3kgの獲物なら抜ける」と異次元のロッド解説頂きました(;'∀')
ガイドも富士の新型に形状が似てるAGS R型 コバルトリングガイドとか、 先進性では
ダイワのロッドは常に一歩先を行ってる感がヒシヒシ伝わりました。
(リールシートがVSSに似てきたのはご愛敬か)
毎回、一押し製品を探している
ベルモント
今回は
イカ締めハサミ
普通ハサミタイプは挟み込んで絞めるタイプなのに、これは刺して絞めて持つって事?
コウイカとか絞めにくいタイプにはこっちがイイかも
お世話になってます
ラパラ
今年のルアー系の新型は
ワームとジグ
360GT サーチベイト
ヒラベッタ系のワーム とリアル系ジグヘッドの組み合わせ ジグヘッドはプラと鉛で成形した手の込んだもの
ゴモクスローロッカー
流行りのスロー系ジグの塊感の強いものです (フックはもう少し小さくても良いかな~)
ここ数年のラパラはライン押しだった訳ですが今年それにプラス 用品にも力が入ってます
ハカリ系がたくさん
アメリカなどでは重さが大物の基準なんでしょうね、(栓抜きも標準装備)
他にも面白い用品
日本用 の新製品で
巻き取れる大型メジャーも新発売
折れ曲がったパタパタメジャーは使いにくくて、手間をかけまくって撮影とかオサラバ
それと活きアジ用?の放り込むだけの
ブクブクも発売されました。
ライブベイトの釣りを嗜む方は簡単で良いのでは?
イケてるキャップ 2017仕様
今年はどれにしよう...
バスディ
写真がないのですが
カラー当てクイズ抽選はアツい!!
ZIPベイツ賞を頂きまして、川島さんにアドバイスも頂く 有意義なブースでありました。
リトルプレゼンツ
同社の浅野さんはカヤックFの有名人でもあるので最近の世間話を少し長めに....
素敵なアングラー達の話など有意義なお話? などお聞かせ頂きました。
(ほとんどリトルP製品の話をしていないかも...)
クレハ
同ブースでは、サルカン結びの強度コンテスト。
時間があったので2種類試してみました
ブルマンさんに負けたけど... Rodyさんとはイイ勝負
平均より少しマシくらいの成績でしたか (-_-;)
他にも面白いブースはありましたが 端折って最後は
シマノ
実はシマノもダイワもリールに関して 今春は新型モデルの谷間...
でも注目のモデルを紹介してみます
イカメタルの人気ベイトリール
バルケッタシリーズがビックマイナーチェンジ
何といってもエキサイティングドラグ(音)が付きました、 ハンドルもロングになり、照明も見やすく。
同モデルBBはあんまり変わっていませんが、色が良くなってWハンドル仕様が出ました
ちょっとカッコ良くなった キィー|д゚)
沢山糸が巻ける600番モデルも出たようです
ハンドルがゴツめ
グラップラー301HG
このリールは色々盛ってあります。
エキサイティングドラグ音、MMギヤ、最新パワーハンドル、S3D、SVS
定価は34000円らしいのでオシカルより少し安い感じ、実質クラド300の後継機でしょうか。
ツインパワーC5000XD
この新モデルは考え方次第の部分がありまして、ダイワのソルティガBJより全然軽い!!
ツインパSW系との使い分けは単純に軽さ。 4000で65gくらい軽いです
追記 (これはツインパのマイチェンモデルと考えて良いかも ローターがバンキッシュ仕様の17ツインパ?)
ボートサゴシにベストマッチ!!
新エクスセンス シーバスに特化したブランド
兎に角 最初に考えたのは色について。
元々シーバス釣りはナイトゲームが一般的、それなのに真っ黒とはコレ如何に?
ロッドは殆どが黒なのでリールと組み合わせるとオールブラック。
シーバスをリリースした後、草ッ原に置いたタックルを捜した事が無いヤツが企画したとしか思えない
夜ウェーディングで真っ黒の水中にタックルを落とした事が無いやつが....同文
自分なら先ず夜光シールを張りますわ
性能はヴァンキッシュとほぼ同等なので文句なしです(^^♪
エクスセンスDC
このリール 新型になって価格が7割増しなりました...
新型アンタレスがベースになっている為と思われます
持ってみたら何かが足りない... おおっ メカニカルブレーキが無い!!
元々ガタありで使ってください と書いてあったし なるほど要らんわな~
一度使ってみたいリールの一つであります(^^♪
シマノジギングブースで 鈴木斉氏にアドバイスを受ける
長めのジギングロッドの使い方について、
一言でいうと「
ロッドの反力をフルに使ってゆっくりシャクれ」 なるほど
短いロッドは少し苦手だともおっしゃってました、なるほど
新型ディアルーナBS
旧型はバットジョイント、新型はセンタージョイントになりました、その分の強度は十分とってあるとの事。
ジギングロッド同様にティップを地面に付けられて思い切り曲げて見せてくれました。
(同様の曲がりテストですが、自分にはアレ さっぱり分かりません)
S606MLはとても良いですね~
余談ですが、最近バスロッドのスピニングモデルがボートシーバスロッド化してきています
昨年くらいまではワールドシャウラ等一部の高級モデルしかスピニングロッドで20g以上の
ルアーウエイトを設定したロッドは無かったのですが、今年は廉価モデルでもスペック的に
同様のモデルが各社から発売されております。 (写真はダイワ クロノス)
理由をシマノのバス担当の方に聞いてみると、スキッピングのやりやすさや、とにかく飛ばしたモン勝ち
的な方向を模索するため みたいなお話でした。
そんな事10年以上前から分かってたでしょ とは言わなかったけど「バスって流行ありますから」
と言ってもらえると もっと納得出来たかも。
そんなんでボートシーバスロッドの選択幅が広がりました(笑)
さて、そろそろお腹いっぱい、 いやリアルに腹減った
1時間チョイで見終わるかと思ってましたが5時間ほどお邪魔して、金沢の町を
散策しつつ帰路につきました。
今回の感想
金沢でのフェスは まとまった感があり 噂に聞いたメーカーの人と話がし易い環境は確かにあります。
ただし業界の全体の押しや流れとか、浮き沈みみたいなモノまでは感じられないです。
一長一短ながら、どちらも勉強になりますで、また行ってみたい。