若狭SW実験室

５／２　一日　越前沖

昨日朝一から、いつものメンバーでジギングに行ってきました。



船長、さごし野次馬さん、くまさん、maruさん、ム～ム～さん、私。


沖の海況はこんなんで、良い感じです。

風も程よく、絶好の船釣り日和ですわ。


今回のファーストヒットはmaruさん。　最近珍しいアイナメゲット。


そして直後に事件は起こりました。
この時、ジグをワンピッチでシャクッテおりました私。
船長の上げてーの合図で、高速巻きに移った直後、バスン!!

最初は、ナンカかかった!?
数秒間はモゾモゾした感じで重さが良く分かりません。



巻き始めて10秒くらいたって、それなりに締めてあるスプールがギュイーンと...。
　　この時点で良型青物であろうと。
(同時に掛かった野次馬さん、ドラグを締めすぎていた様で、新型リール破損&バラシ．．)



さあ大好きなパワーファイトの始まりです。
　タックル的にはそれなりのパワータックルで挑んでいました。
　　　それでも中々浮かせる事ができません。　
　　　　　水深的に半分くらいの場所で掛けているので根ズレの心配は無い筈。
　　　　　　　あんまり走らせて、隣とお祭りするのも悪いので巻ける時は一生懸命。


この辺で船長が大物と判断、皆さんにジグを上げてもらい、万全を期します。
　　巻いては出され、出されては巻き...　
　　　　ラインがギチギチ音を出しガイドに擦れるので熱が心配になってきました。
　　　　　出来るだけ同じ箇所でのファイトを避けて、負荷を掛け続け魚が止るのを待ちます。


楽しくて、苦しくて....真鯛よりも暴力的なファイトが続きました。
　　　５分以上経ったでしょうか、ようやく巻き上げるペースの方が上回ってきました。

水面に魚が見えてきて...私的にはデカイハマチだ(笑)
　　船際の攻防もなんとか押さえ込んで、船長がタモ入れ。　


とったどー!!　



81cm　　ブリ　　ヒットルアー　ヒラジグラ100g　ピンク


記念写真(現場用は船長のHP参照)

重くて持ちにくいけど、メッチャウレシイ　　ヽ(・∀・)ﾉ ﾔｯﾀｾﾞ♪


他にもワラサとかスズキとか釣りましたが、このブリでお腹イッパイ、胸いっぱいです。


この日は船内５本のブリが上がると云う快挙でした。
　　当日チャンピオンはおそらく数&サイズも含めブリWゲットのmaruさんでしょう。　拍手!!!
　　　　　サゴシ野次馬さんもリールを修理して再度ブリゲット!!　　ブリ野次馬襲名?
　　　　　　　(この日の詳細は同行のシャクリートメンバーのブログを参照)



大物の一部の写真。　全体写真は船長のブログで。



エピローグ
帰路の間ずーと考えてました。
　この魚どうやって運ぼうかと...私のクーラーは30L足らず。
　　　ブリやワラサは、どう考えても入りません。

先日大きなナイロン袋も捨ててしまい、車内にそんな物は....あっ、あった。
　　「海水浴用ドンゴロス」(矢吹ジョーが持っていた大型巾着袋みたいなヤツ)
　　　　これに保冷材とブリ他を頭から入れて何とか持たせました。

尾っぽが袋からはみ出て、何となくカッコイイので背負ってみたら、
　　ム～ム～さんに変な顔されました。　　(ーー;)ﾋﾞﾐｮｰ




タックル
ロッド　TENオーシャン　IM56
リール　シマノ　05バイオマスター　6000PG
ライン　ユニチカPE２号
リーダー　フロロ10号2m+ファイティングリーダー18号1m　(PE結束　若ノット)
フック　　ささめ針　ソイ20号